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イベント『映画「希望のちから」を通じて知る"私たちのがん医療"のこと』開催

"マイ・オンコロジー・ドリーム"キャンペーン
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『映画「希望のちから」を通じて知る"私たちのがん医療"のこと』
が11月10日に大阪・梅田のブリーゼプラザで開催され、盛況のうちに終了しました!
 
  映画「希望のちから」を通じて知る"私たちのがん医療"のことが、さる11月10日(木)、大阪・梅田のブリーゼプラザ・小ホールで開催されました。
2人に1人が、がんになる時代において、私たちは、"がん"とどのように向き合っていったらよいのでしょうか。そして、自分たちが、明日からでもできることとは・・・。本イベントは、"マイ・オンコロジー・ドリーム"キャンペーンの一環として、映画を通じ、一般の方々と医療者が一緒になって臨床試験・治験の重要性を学ぶと同時に、私たちそれぞれが"がん医療に対して何ができるか"をテーマとして行われているものです。
 最初に、今回の後援団体であり、女性のがん医療の啓発に取り組んできた毎日放送VOICEの橋本佐与子氏から、Jump Over Women Cancerと本イベントに関する趣旨説明がありました。続いて、今村知世氏(慶應義塾大学医学部臨床薬剤学 講師)から、臨床試験・治験の概要と映画の見どころについて解説がなされました。そして、映画鑑賞の後には、毎日放送アナウンサーの高井美紀さんの司会のもと、上野直人氏(MDアンダーソンがんセンター 教授)、今村知世氏、佐治重衡氏(京都大学標的治療腫瘍学講座 特定准教授)、吉野ゆりえ氏(日本に「サルコーマセンターを設立する会」代表)の皆さんによる、トーク・セッションが開催されました。
 トーク・セッションは、『希望のちから』について、医療者、患者、患者支援団体の立場からの感想を皮切りに、日本・米国の臨床試験・治験を取り巻く環境の違いや現状などが話し合われ、がん医療に対して私たちにできることは何か、さらには医療者と患者さんとのコミュニケーションを良くするにはどうしたらよいのか・・・など、熱のこもったトーク&ディスカッションがなされ盛況のうちに終了しました。
 
会場につめかけた多数の人々と、臨床試験・治験の概要と映画の見どころについて解説する今村氏上の写真は、会場につめかけた多数の人々。下の写真は、臨床試験・治験の概要と映画の見どころについて解説する今村氏。

熱のこもったトーク&ディスカッション風景 上の写真は、熱のこもったトーク&ディスカッション風景。右から、司会の高井美紀さん、上野直人氏、吉野ゆりえ氏、佐治重衡氏、今村知世氏の皆さん。

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[2011/11/16 10:54] | 関連イベント紹介 | コメント(0) | トラックバック(0) | タグ: